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土鍋でご飯炊いてみたいけど時間がかかりそう
土鍋だと手間がかかるよね?
そんな風に思っていませんか?
こんな悩みを持つ方にぜひ読んでほしい記事です。
土鍋購入に迷っている方
旅館で出てくるようなご飯を食べたい方
土鍋の使い方がわからない方
結論
炊く時間も思ったよりかからず、かまどさんは吹きこぼれません!
詳しくご紹介していきます。
目次
そもそも土鍋って何?
ご存知の方が多いと思いますが、
Wikipedia
土鍋は土で作られた鍋なので、扱い方によっては割れてしまいます。
長谷園 かまどさんとは?
伊賀の粗土で作られた土鍋です。
長谷園かまどさんは、ガス火での使用可能です。IH対応の炊飯土鍋は販売していません。
しかし、電子レンジ対応の電化対応かまどさんは販売しています。
二号炊きのみの販売ですが、1人くらいの方にはちょうどいいサイズですよね!
二重のふたは圧力釜の機能を果たし、吹きこぼれも防ぎます。
直火部分は肉厚成形の仕上げです。熱をしっかり蓄えて、穏やかに伝えます。保温性にも優れています。
はじめの使い方(目止め)
ぬるま湯で軽く洗う
乾燥させた土鍋に8分目ほどの水(またはお湯)と、飯碗1杯程度のご飯(お米ではなく残りご飯)を入れます。
蓋を取った状態なので、吹きこぼれのないよう弱火でゆっくりと混ぜながら炊き込んでください。
お粥が炊き上がったら火を止め、土鍋が十分に冷めてから(1時間以上)お粥を取り除き、土鍋を水洗いしてください。
基本的なお米の炊き方
分量の米を研いで5分ほど水をきり(水切りすることで水の計量が正しくできます)、分量の水とともに「かまどさん」に入れ、20分浸水する。
白米と玄米では漬ける時間が違うので注意してください!
下の写真のように中ふた・上ふたの穴の位置が直角になるようにセットする。
ガスの中強火(玄米は中火)で炊く。加熱時間は土鍋サイズ・米の量・種類(白米・玄米)・レシピによって異なります。
火を止めて、そのままの状態で20分蒸らす。
よくある質問
ぬるま湯を入れてしばらくおき、木杓子で焦げを取り除いて洗ってください。これを2~3度繰り返すときれいになります。 ひどい焦げつきは水を7分目ほど入れて(あれば重曹少々を加える)煮沸し、しばらくおいてから洗ってください。
何回か使っていると焦げ付きも出てきましたが、気にせず使用していました。気づいた時には焦げは取れていたのでそこまで気にしなくてもいいです!
汚れは中性洗剤をスポンジにつけて手洗いします。洗剤を入れたまま長時間浸け置きしないでください。
洗剤を入れたまま長時間つけ置きすると土鍋の穴から洗剤を吸収してしまいます。
伊賀の粗土でできた「かまどさん」は多少欠けやすい傾向がありますが、美味しいごはんを炊くためには呼吸をするこの粗土が欠かせません。破損した場合にはパーツ販売もしております
まとめ
いかがだったでしょうか。
電気炊飯器とは違い、育てながら使う土鍋。お手入れは少し大変ですが、愛着が湧いてきます。
長く使っていけるように、お手入れを忘れずにしていきましょう。